岩山直樹税理士事務所の1階は、誰もが気軽に相談できる『相談カフェ』
ライフマネジメントストーリー【第一話】
【タイトル】
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を、平凡な主婦が読んで家族をマネジメントしてみたら!?

【ストーリー】
二人の子供とサラリーマンの夫を持つ平凡な主婦が、ブックカフェのマスターから一冊の本を紹介され、家族をマネジメントする楽しさを知り、指導を受けながら理想の未来を創りあげていくという物語。

【登場人物】
カズミ(35歳・主婦)
   ・・・平凡な主婦が一冊の本と出会うことによって・・・?
ヨシオ(36歳・夫)・・・中堅会社総務部の平社員で遊んでばかりの夫。
ヒデト(9歳・長男)・・・サッカー大好き&勉強大嫌いな小学四年生。
ナオト(6歳・次男)・・・お兄ちゃんが大好きなピカピカの小学1年生。
ブックカフェのマスター
   ・・・税理士・FP・経営コンサルタント・双子のパパ。
主婦のカズミ

【第一話】
カズミは、昨日のマスターの言葉を胸に足早に本屋に向かった。
「テキスト」として紹介された本を買いに行くために。
早く読みたくて。早く行動したくて。
 
「もし旦那に何かを望むなら、子供に何かを望むなら、もし本気で人生を楽しもうと思っているのなら、奥さんがマネージャーとなって家族をマネジメントしてみたらどう?」

子育ても家事も手伝ってくれない遊んでばかりの夫と勉強嫌いな長男への愚痴に対するマスターからの本気のアドバイス。
しかも、その前にこんな話を聞いたからなおさら。

「僕も自分の事ばかり考えていて家族に迷惑かけた時期もあるんだよね。でも、ある事をきっかけに気付かされたんだ、僕は一人では何の役割も果たさない生き物だって(笑)。家族がいて初めて僕の存在が成り立って、そこに役割と責任が与えられたからこそ『生きてる!』って実感が持てて。そしたらやるべき事が見えてきて・・・、僕は女房と子供に気付かされたって訳さ。だから奥さんも、いかに気付かせるかがポイントだろうね!」

マスターは続けた。

「先が見えて、やるべき事が具体的に見えてくると、人間って努力も苦じゃなくなるし、何より人生が楽しくなるんだよね!『本当の楽しさ』ってここにあると僕は思うよ。一生懸命な自分って凄く好きだしね(笑)」

マスターは、働きながら、奥さんと双子の子育てをしながら、朝4時から勉強して数々の資格を取得し、そして独立し、仕事も家庭も存分に楽しんでいる。
そんなマスターを3ヶ月前にブログで知ってからカズミはこのブックカフェの常連客になっていた。
マスターの言葉には、いつも「希望」があり「楽しさの中にも正しさ」があった。
もし、私が夫をマネジメントできれば、家族をマネジメントできれば、その先には・・・、今はその想いで必死だった。

目的のテキストを見つけると即レジに向かった。
 
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」

カズミは急いで家に帰り、真剣に読み始めた。
「テキスト」はとても楽しく読みやすく感動的にかかれていた。
2時間足らずで読み終えてしまったカズミの眼には、うっすらと涙が浮かんでいた。

夫を、家族を、マネジメントしたい!

その涙は、カズミの心が「希望」から「決意」に変わった嬉し涙でもあった。

>>第二話に続く
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